19日、約4年ぶりとなる衆議院選挙が公示され、岡山県では5つの選挙区に前職と新人の合わせて15人が立候補しました。
岡山3区には4人が立候補
岡山3区に立候補したのは届け出順に、自民党・前職の阿部俊子さん(62)、無所属・新人の平沼正二郎さん(41)、立憲民主党・新人の森本栄さん(73)、共産党・新人の尾崎宏子さん(65)の4人です。
自民前職と無所属新人とで保守が分裂し、立憲と共産もそれぞれ新人を立て、4人が立候補しました。
[自民・前]阿部俊子 候補(62)
(自民党・前職/阿部俊子 候補)
「流した汗が報われる社会にしていく。頑張れない人には一緒に頑張ろうと言える社会にしていく。大変厳しい選挙でございます。いつでも私の選挙は厳しい選挙でございました」
▼阿部俊子 候補の第一声(約2分)
[無・新]平沼正二郎 候補(41)
(無所属・新人/平沼正二郎 候補)
「やはり日本の大きな一つの武器である経済力、これを何としてでも復活させていかなければなりません。地方の経済復興をしなければ、日本全体の経済の力は取り戻ってこないわけであります」
▼平沼正二郎 候補の第一声(約2分)
[立憲・新]森本栄 候補(73)
(立憲民主党・新人/森本栄 候補)
「持続可能な地域社会を、持続可能な農村のコミュニティを、持続可能な日本の社会を今こそ作っていかなければいけないという、その土台づくりが求められている」
▼森本栄 候補の第一声(約2分)
[共産・新]尾崎宏子 候補(65)
(共産党・新人/尾崎宏子 候補)
「一つは自己責任押しつけ、強きを助け弱きをくじく、そんな政治に終わりを告げて、命と暮らしを何よりも大切にする政治に変えていきたい」
▼尾崎宏子 候補の第一声(約2分)