香川県小豆島町の海洋クラブに新しいカヤックやライフジャケットなどが届きました。
東京のB&G財団から小豆島のB&G池田海洋クラブに届いたのはカヤック20艇・パドル25本・ライフジャケット105着など総額300万円分の器材です。
B&G財団によると、全国には270以上の海洋クラブがあります。池田海洋クラブは、地元の子どもや観光客向けにヨットやカヌーの体験活動を多く行っていることなどが高く評価され、支援が決まったということです。
(B&G池田海洋クラブ/小川空くん)
「クラブのみんなで大切に使いこれからもマリンスポーツを安全に楽しみます。本当にありがとうございました」
(B&G財団/菅原悟志 理事長)
「(器材を)活用することによって、素晴らしい小豆島の海を理解して体験して満喫していただきたい」
池田海洋クラブは清掃やSDGs教育にも力を入れていて、今後は宿泊体験学習の受け入れも増やしたいとしています。