香川県の小中学校に通う児童・生徒の数が「過去最少」となったことが分かりました。
香川県によると、2022年5月時点で香川県の小学校に通う児童は2021年度より884人少ない4万8312人でした。14年連続で減少していて、1948年の調査開始以来、過去最少となりました。
また、中学校の生徒数も2万5469人で過去最少でした。最も多かった1962年と比べると3分の1以下に減っています。
香川県は「少子化の影響が色濃く反映された結果」だとしています。
一方、幼保連携型認定こども園では園児が702人、特別支援学校の在学者は7人増えました。