NTTドコモの営業30周年を記念して四国支社が最新技術を使った製品を公開しました。
（記者リポート）
「このスマホの動画は、この眼鏡の中にも映し出されています。どこを向いても動画が楽しめるため、スマホを置いて寝ながら映画も見られそうです」
会場には拡張現実「AR」と呼ばれる技術などを使った最新の製品が並びます。NTTドコモが、2022年7月に営業30周年を迎えたことを記念して四国支社が報道機関向けに開いた内覧会です。
吉澤啓介支社長が、これまでの技術の進歩や取り組んできた災害対策を説明しました。また、建物の中を案内できるロボットや、殺菌効果がある紫外線を出すロボットなども紹介しました。
このほか、災害が起きた時に携帯電話の電波を復旧させる車両やドローンも展示されました。
（NTTドコモ四国支社／吉澤啓介 支社長）
「通信がなければなかなか難しかったことを、一気に仕組みを変えていく。いろんなソリューションを提供していきたい」
NTTドコモ四国支社は今後、学校などが会社見学に来た時にこれらの機器を公開したいとしています。
