岡山県新見市の中学生が学校近くの高梁川にネットを設置して、川に流れ込むごみを調べました。
調査は新見市環境衛生協議会が行っているものです。新見南中学校の生徒も協力して、11月2日、学校近くの高梁川にネットを設置しました。
その後、約2週間にわたって川に流れ込むごみを回収し、種類と量を調べました。中には、学校のグラウンドから飛びだした野球のボールも。このボールは再び野球部で使うことになりました。
(参加した生徒は―)
「思ったよりたくさんあってびっくりしました。見るだけではなく、ごみがあったら拾うようにしたい」
(新見市環境衛生協議会/垰俊二 会長)
「家でもごみを捨てずに、分別して出すと、そういう心掛けをしていただきたいと思います」