卓球Tリーグ・岡山リベッツが、地元の中高生の育成プロジェクトをスタートさせ、第一弾として岡山市の高校1年生と契約を結びました。
岡山リベッツに入団したのは、関西高校1年の岸本漣斗選手です。2023年のインターハイでは団体戦のエースとして5位入賞に貢献した、岡山卓球界期待の選手です。
岡山リベッツが新たに始めた地元選手の育成プロジェクトの第一弾として入団しました。
このプロジェクトでは、リベッツが地元の有望な中高生と契約し、練習や試合に帯同させることで、国内トップレベルを体感してもらいます。
リベッツによりますと、岡山県の有望な小学生は、県外の中高一貫の強豪校に進学するケースが多いといいます。プロジェクトでは、そうした選手を県内で育成し、世界トップレベルの選手を岡山から輩出することを目指します。
(岡山リベッツに入団/岸本漣斗 選手)
「リベッツでレギュラーを獲得して、岡山出身の選手としてオリンピックに出場してメダルを獲得することが目標です」