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高校生が介護技術を競う全国大会で高松南高の生徒3人が第2位に 四国代表の入賞は初

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 高校生が介護の技術を競うコンテストの全国大会で、高松南高校福祉科3年の若林香花さん、冨羽芙音さん、木下歩咲さんの3人が第2位にあたる「優秀賞」に選ばれました。

 3人は10月29日に福井県で行われた「第10回全国高校生介護技術コンテスト」に四国地区代表として出場しました。コンテストは介護の技術とその内容の説明で競われます。

 3人は被介護者への声掛けやサポートを通して「自立」に向けた支援を効果的に行えていたのが評価されたということです。 全国大会で四国地区の代表者が3位以内に入賞するのは初めてです。

 高松南高校の介護科は、介護福祉士の人材育成のために2010年4月に設立され、3年生は毎年、介護福祉士の国家試験に全員合格しています。

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