東かがわ市で19日金魚の品評会が行われ、全国各地から愛好家が集まりました。
品評会が行われたのは「日本オランダ獅子頭」という品種です。約200年前に日本に入ってきた品種で、ごつごつとした頭や横に張った尾が特徴です。
今回で15回目となる品評会には、山形県や鹿児島県など全国から金魚の愛好家約40人が参加し、200匹以上の「日本オランダ獅子頭」が出品されました。
審査員は、ひれの形や全体のバランスを真剣に見比べていました。
(生まれて2年目の金魚の部で優勝した出品者)
「光栄でございます。水換えには気を遣いました」
また、会場では一般の人も参加できる「金魚まつり」も開かれ、訪れた人たちは競りなどで目当ての金魚を購入していました。