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クラフトビールや珍味など…高松駅の駅ビル開業に向けJR四国グループが商品開発「ここでしか買えないお土産を」

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 JR高松駅の新たな駅ビル「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」の開業に向け、JR四国グループがここでしか買えないブランド商品の開発を進めています。

 鉄道事業以外の収益を拡大しようと2022年8月から外部講師を招いて商品開発に取り組んでいます。

 24日はJR四国グループの社員12人が商品の内容量やどんなパッケージにするかなどを話し合いました。

(四国キヨスク 営業部/新延浩徳 部長)
「ベイカを乾燥したものです。珍味として買う以上に、おやつとしても買っていただいて、これを食べるがために四国にまた来ていただく、これをまたお土産に買っていただく、四国の魅力を発信できる商品になるかなと」

 2024年3月に開業予定の「TAKAMATSU ORNE」の1階の物販コーナーや土産物店「ハレノヒヤ」で販売する米菓や豆菓子、珍味、クラフトビールなど約40種類を開発中です。

 現在、JR高松駅などで売られている商品のうちJR四国が開発したものは全体の1%にも満たないということです。

(JR四国 事業開発本部/平田成正 常務)
「稼ぎ頭という数字的な部分には直接はならないですけど、これ(新商品)を買い求める人が来ることによって、全体の販売の売り上げ、トップラインを上げるような形になっていくとは考えています」

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