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病気や障害で外出困難な子どもたちがオンラインで万博を体験 中継や動画で雰囲気を楽しむ 岡山市

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 病気や障害で外出が難しい子どもたちが22日、オンラインで「大阪・関西万博」を体験しました。

 万博を体験したのは、岡山市の旭川療育園に入所する子どもたち約20人です。

 子どもたちは大阪・関西万博の会場からの中継を見たり、パビリオンの中を紹介する動画を見たりして現地の雰囲気を楽しみました。

 人材総合サービス大手のパソナグループが社会貢献活動の一環で行ったものです。医療機関や児童養護施設など東北から九州までの約30カ所と万博の会場をオンラインでつなぎました。

 子どもたちは万博に関するクイズに正解すると大喜びしていました。

(子どもは―)
「いろいろ見られて楽しかったです。(Q.どんなところが一番楽しかった?)全部です」
「見られて楽しかったしうれしかったです。また本当に行けたらうれしいです」

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