岡山市の小学生が23日、台風や豪雨など災害の怖さを体験しました。
浸水で圧がかかり、子どもの力ではびくともしない扉。「岡山市消防教育訓練センター」です。
一般の人を対象にした災害体験が始まり、地元の浦安小学校の4年生が訪れました。
台風レベルの強風や雨が児童を襲います。
児童は、河川の氾濫などで道路に水が流れると、歩きにくくなることを体験しました。
(児童は―)
「歩きづらくて、もうちょっとで倒れそうだった」
「まだ大丈夫だとか、緩い気持ちを無くして、すぐ逃げられるように準備しておくと逃げやすい」
岡山市消防教育訓練センターは個人でも利用でき、インターネットの専用サイトから予約が必要です。