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西日本豪雨で被害の矢掛町でモンベル創業者が講演 高校生に備えの大切さ伝える 岡山

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 2018年の西日本豪雨で被害を受けた岡山県矢掛町で10日、高校生が防災について学びました。

(モンベル/辰野勇 会長)
「東北の大きな地震が起こった。津波が起こりました」

 岡山県矢掛町の矢掛高校が1年生を対象に毎年行っている防災教室です。

 防災意識と災害対応力の向上などで矢掛町と連携協定を結んでいるアウトドア用品の製造・販売の大手「モンベル」の創業者、辰野勇会長が講演しました。

 辰野会長はアウトドアの経験を生かし、災害支援活動などに取り組んでいます。

 講演では、普段はクッション、水害時にはライフジャケットとして活用できる防災用品を紹介し、日ごろからの備えの大切さなどを伝えました。

(参加した生徒は―)
「日ごろの備えだったりとか避難グッズの準備とか、そういうのをしっかりと準備していくことが大切なのかなと思いました」

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