高松空港と台湾第2の都市・台中の国際空港が連携を深めて交流を拡大しようと覚書を交わしました。
11日の調印式で、高松空港の小幡義樹社長と台中国際空港のチョウ・ズイキ主任が覚書に署名しました。
高松空港と台中国際空港の間では2025年3月以降、スターラックス航空が定期便を週に5往復しています。
路線の振興や空港周辺の交流を拡大するため、専門的な知識や情報を交換してマーケティングのプログラムを共同で実施するなどの取り組みを行います。
(高松空港/小幡義樹 社長)
「台湾はたくさんの魅力があると思っていますので(台中国際空港のある)中部の周辺、南部の魅力も紹介していきたい」
台中国際空港のチョウ・ズイキ主任は「観光やビジネスでの相互交流に期待している」と話しました。