親子で防災意識を高めてもらおうと、19日、岡山市などでイベントが開かれました。
岡山トヨタの店舗などを会場に2016年から開かれている「ジュニア防災検定」です。子どもたちは日用品を使って未来の防災グッズを作る自由研究にチャレンジしました。
レジャーシートを折りたたんでスリッパを作ったり……
傘とレインコートで小さなテントを作ったりと、ユニークなアイデアを披露していました。
(岡山トヨタ取締役 常務執行役員/佐藤慎也さん)
「防災に対する意識や知識を身につけていただいて、自助・共助ができる子どもたちになっていただければ」
このほか、高校生や大人向けの「防災検定」も行われ、県内5カ所の会場で合わせて約80人が参加しました。