岡山県は、県民の安全・安心の確保のため、ツキノワグマに関して地元住民らへの専門知識の啓発普及や、出没した際に現地調査や捕獲などをする職員(特定鳥獣専門指導員)を1人募集しています。報酬は日額1万1460円です。
応募資格は普通運転免許があり、銃砲刀剣類所持等取締法に基づく、麻酔銃所持許可取得が可能な者などで、募集期間は2026年1月9日まで、試験日は2026年1月14日美作県民局で行います。
勤務地は津山市の岡山県美作県民局で、採用は2026年から1年間(延長の場合あり)
岡山県の調査によると兵庫県西部から岡山県・鳥取県にかけて生息する2025年のツキノワグマの推定個体数は2024年度より42頭少ない763頭とされています。
岡山県では2025年、ドングリを実らせる木のうちブナは凶作でしたが、ミズナラとコナラは豊作でした。