岡山県浅口市の岡山天文博物館の職員が、12月6日、雪をかぶった鳥取県の大山を肉眼で確認し、カメラ(民生用)で撮影しました。
浅口市の岡山天文博物館から、鳥取県の大山までの直線距離は、地点によりかなり異なりますが80㎞ほどあります。岡山天文博物館は、空気が澄んでいたことなどから、肉眼で確認できたとしています。
なお、2024年は、11月20日に、雪の大山を肉眼で確認したということです。
大山は、見る角度により、全く異なった姿を見せることで知られています。写真は南側から撮影した大山南麓で、荒々しく険しい山肌の力強さを感じることができます。(西側から見た「伯耆富士」と呼ばれる美しい山とは雰囲気が異なります)