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警察官姿の男が「紙幣番号を確認する必要」 2200万円被害の特殊詐欺(オレオレ詐欺)が発生 香川

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 香川県で2025年12月、県内の70代の男性が2200万円相当の暗号資産をだまし取られる特殊詐欺(オレオレ詐欺)が発生しました。警察が詐欺の疑いで捜査しています。

 香川県警によりますと、2025年12月11日、携帯電話事業者を名乗る男から男性に「あなた名義の携帯電話が契約され、料金が未払いになっている」「被害届を出すため、警察官と話をする必要がある」などと電話がありました。

 直後に県外の警察官を名乗る男から「あなたを麻薬事件の犯人として捜査している」「逮捕状が出ている。出頭できないのであれば捜査に協力してください」と電話がありました。

 その後、男性は警察官の格好をした男とLINEでテレビ電話をし、「麻薬事件の首謀者があなたの口座を使って資金洗浄をし、報酬を渡したと言っている」「口座の現金の紙幣番号を確認する必要がある」などと言われました。さらに法律関係者を名乗る男から「捜査に協力すれば、逮捕は保留される。紙幣番号を確認するため、現金を暗号資産に替えて指示するところに送金してください」と指示されました。

 男性は12月19日から24日にかけて5回にわたり、合計2200万円を暗号資産に替え、指定されたアドレスに送金したということです。その後、男から連絡がなく、返金されなかったので警察に相談し、詐欺被害に気付きました。

 香川県警は「警察がLINEで連絡を取ったり、逮捕状を見せたり、捜査のために暗号資産の購入を指示することは絶対にありません」と注意を呼び掛けています。

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