イスラム組織「ハマス」とイスラエルによる身柄の交換が予定通り実施され、停戦合意は維持されました。
ハマスは15日、ガザ地区で拘束していた人質3人を新たに解放しました。
引き換えにイスラエルは収監していたパレスチナ人369人を釈放しています。
停戦を巡っては、イスラエルが住民に発砲するなどの違反をしたとして一時、ハマスが予定していた人質の解放を延期すると発表していて、イスラエルも戦闘を再開する可能性を示唆していました。
アメリカのトランプ大統領も介入したことでガザ地区の停戦は破棄される可能性が高まっていましたが、停戦が維持された形です。
