26日午前の日経平均株価は取引時間中として約3カ月ぶりに3万8000円を割り込みました。午前の終値は25日より423円安い3万7814円でした。
半導体関連株を中心に売られて一時、500円近く値下がりしました。
3万7000円台は去年の12月2日以来です。
外国為替市場の円相場は今月25日に発表されたアメリカの経済指標が予想を大きく下回ったため、景気の先行きへの警戒感から長期金利が下がり、ドルが売られました。
26日午前11時半現在は1ドル＝149円30銭台で取引されています。
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