日本銀行は19日午前、金融政策決定会合を終え、追加の利上げを見送ると発表しました。
日銀は政策金利の誘導目標を、前回、1月に引き上げた0.5%程度に据え置きます。
今後も経済と物価が見通し通りならば利上げする方針を示していましたが、日銀幹部からは「利上げを急ぐタイミングではない」など、慎重な声が上がっていました。
物価が上昇し、春闘でも去年並みの賃金の上昇が見込まれていますが、アメリカの関税政策の不透明さなどから、市場にも日銀が利上げを見送るという見方が広がっていました。
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日本銀行は19日午前、金融政策決定会合を終え、追加の利上げを見送ると発表しました。
日銀は政策金利の誘導目標を、前回、1月に引き上げた0.5%程度に据え置きます。
今後も経済と物価が見通し通りならば利上げする方針を示していましたが、日銀幹部からは「利上げを急ぐタイミングではない」など、慎重な声が上がっていました。
物価が上昇し、春闘でも去年並みの賃金の上昇が見込まれていますが、アメリカの関税政策の不透明さなどから、市場にも日銀が利上げを見送るという見方が広がっていました。