生後半年ほどの長女の遺体を自宅に遺棄したとして高松市の21歳の女が逮捕・起訴された事件です。長女が衰弱しているのを認識していたにもかかわらず放置したとして、女が再逮捕されました。
保護責任者遺棄の疑いで再逮捕されたのは高松市屋島西町の無職の女（21）です。
警察によりますと女は1月上旬から11日ごろまでの間、生後半年ほどの長女がミルクなどを飲めなくなり衰弱しているのを認識していたにもかかわらず放置した疑いが持たれています。
長女は1月中旬ごろに亡くなり、2月、女の自宅のクローゼットから、ボストンバッグに入った状態で見つかりました。
女は長女の遺体を遺棄したとして逮捕・起訴されていました。
警察の調べに対して女は容疑を認めていて「虐待を疑われるのを恐れて病院や相談に行けなかった」と話しているということです。
