フジテレビと親会社が設置した第三者委員会の調査報告書で中居正広さんの性暴力が認定されたことについて、中居さん側が第三者委員会に証拠の開示を求めました。
フジテレビなどが設置した第三者委員会は3月、調査報告書を公表し、元フジテレビの女性アナウンサーとのトラブルについて中居さんの性暴力を認定していました。
中居さんの代理人弁護士は今月12日、「中立性・公平性に欠け、一個人の名誉・社会的地位を著しく損ない、極めて大きな問題がある」と文書で反論しました。
そのうえで、第三者委員会に対して関連する証拠の開示を求めたということです。
中居さんはこの問題を受け、1月に芸能界からの引退を表明しています。