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墜落した自衛隊機 離陸から1分後に急降下

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 航空自衛隊トップの内倉航空幕僚長は14日、T4練習機1機が愛知県犬山市の入鹿池に墜落した事故について、機体は離陸した1分後から急速に高度が下がっていたと明らかにしました。

内倉航空幕僚長 「メートルにしますと約1400メートルになります。おおむね東から南に向けて旋回するなかで高度を失っていったことを確認しております」

 内倉空幕長は墜落したT4練習機について14日午後3時6分ごろ、愛知県の小牧基地を離陸し、1分程度は安定した飛行をしたものの、その後、高度およそ1400メートルから急激に高度を下げ、墜落したと説明しました。

 搭乗者が緊急脱出した際に発信される緊急信号は確認されていないということです。

 また、事故を受けて、すべてのT4練習機の緊急点検の指示を出したと明らかにしました。

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