ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア軍による大規模攻撃で、この1週間で「1800機以上のドローンが飛来した」と非難しました。
ゼレンスキー大統領は13日、自身のSNSで大規模な攻撃を続けるロシア軍について「ウクライナ国民への脅威を増大させるため、都市へのテロ行為を強化している」指摘しました。
この1週間では1800機を超えるドローンが飛来し、大部分を迎撃したと主張しています。
また、1200発以上の誘導爆弾と83発のミサイルも使用されたということです。
ウクライナメディアによりますと、ゼレンスキー大統領は一日あたり最大1000機のドローンが飛来する恐れがあるとみていて、防空能力を強化するため欧米諸国からの支援の必要性を訴えました。