防衛省は南西諸島周辺で軍事活動を活発化させる中国を念頭に、地上から艦艇を攻撃する「12式地対艦ミサイル」の改良型を2026年3月ごろに熊本県の健軍駐屯地に配備すると発表しました。
防衛省は敵の射程圏外から攻撃可能な「12式地対艦ミサイル」を改良し、射程を約1000キロに伸ばす計画です。
熊本市の健軍駐屯地に配備することで中国沿岸部が射程に入ることになり、中国への抑止力を高めたい狙いがあるとみられます。
また、同じ種類のミサイルを2027年度に静岡県の富士駐屯地にも配備します。
さらに、離島の防衛などのために開発を進めている「島嶼防衛用高速滑空弾」を2025年度に富士駐屯地に配備し、2026年度には北海道の上富良野駐屯地と宮崎県のえびの駐屯地に配備する予定です。