京都市の世界遺産「東寺」でさい銭箱がなくなっているのがわかり、警察が窃盗事件として捜査しています。
先月30日午後1時50分ごろ、東寺の僧侶から「さい銭箱が箱ごとなくなった」と交番に届け出がありました。
なくなっていたのは、境内の毘沙門堂の前に置かれていた高さ31センチ、横46センチの木製のさい銭箱だということです。
現金がいくら入っていたかは分かっていませんが、さい銭箱自体がおよそ20万円に相当するということです。
防犯カメラには、何者かがさい銭箱を持ち去る様子が映っていて、警察が窃盗事件として捜査しています。