ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

東証終値529円↓ 半導体めぐる米中の競争を警戒 株価への影響は一時的か

経済

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 1日の日経平均株価は355円安で寄り付くと、一時は節目の4万2000円を割り、下げ幅は880円を超える場面もありました。

 終値は先月29日より529円安い4万2188円でした。

根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光氏 「中国のアリババ集団が新しい人工知能のAI半導体を開発したとの報道があり、その懸念からアメリカで半導体株が下落した影響を受けた。エヌビディアの一強とみられているなかで競争環境を変える可能性が出てくるという懸念が出た。(中国AI企業の)ディープシークショックの時の動きを少し想起させるものがあった」

 株価への影響は、今後も続くのでしょうか。

「一時的な影響だと考えている。9月というのは相場が下がりやすい特異月。そもそも投資家の警戒感が強かったなかで、この悪材料が大きく取り上げられたという側面もあると思う」

(「グッド!モーニング」2025年9月2日放送分より)

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース