アメリカのタイム誌は世界で最も影響力がある「次世代の100人」を発表し、兵庫県芦屋市の高島崚輔市長が選ばれました。
タイム誌は9月30日、「次世代の100人」の「リーダー部門」で、ハーバード大学卒業後に当時最年少の26歳で芦屋市長選に当選した高島崚輔市長(28)を選出しました。
タイム誌は「長老政治が色濃く残る日本において型破りな存在」と紹介したうえで「就任以来、若い世代に利益をもたらす改革を優先してきた」と評価しています。
この他には、歴代最年少で就任したトランプ政権のキャロライン・レビット報道官(28)が「政権で最も影響力のある発言者の一人であり、世界に対してトランプ氏の政策を擁護する役割を担っている」として選ばれました。
また、大学のイベントで銃殺された保守系活動家チャーリー・カーク氏の妻・エリカさんも選出され、「立ち直る強さと寛容さを示した」と評しています。