高松市の老舗料亭「二蝶」とJR四国ホテルズが運営する「JRホテルクレメント高松」が初めてコラボレーションしたおせち料理を作り、10月1日から予約を受け付けます。
「結―MUSUBI－」と名付けられたおせちは、料亭とホテル、和と洋、人と人を「結ぶ」という両社の思いが込められています。おせち料理の需要は、人口減少や生活スタイルの変化から減少傾向にありますが、こだわりを持つ層からの根強いニーズがあり、新たなコラボレーションで話題性を作り出すのが狙いです。
おせちは和洋折衷の2段重、3人から4人前で、料金は5万7000円（税込み）です。
日本料理は二蝶が担当し、サーモン粕漬け焼や、柚子などの柑橘類の輪切りを加えて漬け込んだ鰆の柚庵焼きなど39品。西洋料理はJRクレメント高松が担当し、オリーブ牛のローストビーフやオマール海老のキャビア添えなど16品が彩ります。
予約は10月1日から12月18日まで、来店または電話、ホームページで受け付けます。50個の数量限定販売です。
