香川県丸亀市は、温室効果ガスの削減を目指し、市指定のごみ袋の原材料の一部に再生プラスチックを使用した「エコマーク付き」のものに切り替えます。市によると、エコマーク付きの指定ごみ袋を使うのは香川県の自治体では唯一となります。
これまでの指定ごみ袋も燃焼促進機能を持つ環境配慮型タイプですが、さらなる環境保全のため、廃プラスチックを再生した「再生プラスチック」を原材料の40%以上使用したものを導入します。丸亀市によると、切り替えにより、年間約186tのCO2を削減できるということです。
価格は従来と変わりません。10月下旬から出荷し、量販店などでは各店舗で今の指定ごみ袋の在庫がなくなり次第、販売が始まるということです。