歌手の小林幸子が今年の忘れられないエピソードと、子どもたちへの温かい想いを語り、まわりをほっこりさせた。もっとも印象に残った出来事は、アンバサダーを務めた渋谷でのイベント。アイドルグループが出演するイベントで、「何かやってみたいことはありますか？」と聞かれた際、小林は軽い気持ちでこう返したという。「（アイドルグループの）センターをやりたい！」。「冗談で言ったのに本当になっちゃったのよ！衣装まで作っちゃいました！」と、大笑いしながら今年1年を振り返った。
小林は墨田区で開催された「子ども食堂 クリスマスチャリティーイベント」に出席。元気にイベントを楽しむ子どもたちの姿に触れ、「本当に可愛いし、宝だと思う」と優しいまなざしを向けた。ユーモアと温かさ、その両方がにじみ出るコメントは、まさに“幸子節”。長年愛されてきた理由を改めて感じさせるひとときとなった。
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