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日本は弱腰?ベネズエラへ軍事行動の米へどう対応?

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 ベネズエラに対するアメリカの攻撃について高市総理大臣は支持も批判もせず明言を避けていますが、野党などから反発も出ています。

 アメリカ軍から攻撃を受けたベネズエラ。そして、拘束されたマドゥロ大統領。そのマドゥロ氏が6日、ニューヨークの連邦地裁に初めて出廷。

 現地メディアによりますと、麻薬テロやコカイン輸入の共謀など4つの罪について起訴されたマドゥロ氏は「私は無実で、まっとうな人間だ」「依然としてベネズエラの大統領だ」と無罪を主張、アメリカによって「拉致された」と訴えました。

 こうしたなか、ベネズエラでは5日、アメリカに歩み寄る姿勢を鮮明にしているロドリゲス副大統領が暫定大統領の就任宣誓を行いました。

 今回の攻撃についてフランスのマクロン大統領は「ベネズエラ国民はマドゥロ氏の独裁体制から解放された」と述べた一方で、政府の報道官は…。

フランス ブレジョン報道官 「フランスは国際法と人々の自由を擁護し、今回の手段を支持も承認もしません」

 イギリスやEU(ヨーロッパ連合)からも「国際法を順守すべきだ」と懸念や批判の声が。

 一方、高市総理大臣は5日の年頭会見で…。

高市総理(5日の年頭会見) 「日本政府としまして、これまでも一刻も早くベネズエラにおける民主主義が回復されることの重要性を訴えて参りました。我が国は従来から自由、民主主義、法の支配といった基本的価値や原則を尊重して参りました」

 アメリカの“攻撃の是非”についてコメントを避けました。ネットでは…。

X(旧ツイッター)から 「批判しないなら黙認したと受け取られても仕方がない」 「未だに抗議声明を出せない弱腰な高市総理…」

 こうした声が高まるなか、木原官房長官にも質問が飛びました。

木原官房長官 「(Q.日本政府はこれまで、力による現状変更の試みを一貫して批判してきたが、今回のアメリカの行動を日本政府として許容できる?)これも先ほど申し上げましたけど、一般論として当然ながら国連憲章を含む国際法上の原則は尊重されなければなりません。そのうえで、今般の事案等について、我が国は直接の当事者ではなく、また詳細な事実関係を十分把握する立場にはないことから、法的評価についてコメントすることは差し控えます」

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