岡山県が今年始めた結婚支援事業の登録者が当初の見込みを上回っていることを受け、来年1月から利用可能時間を一部広げることが決まりました。
(岡山県/伊原木隆太 知事) 「『いい夫婦』の語呂あわせで、11日と22日を『特別縁むすびデー』として臨時ブースを開設することといたしました」
今年、岡山県は結婚支援事業として、新しいマッチングシステム「おかやま縁むすびネット」の運用を始めました。県は当初、登録者が1年で800人ほどと見込んでいましたが、12月中旬に1000人を突破しました。 8月以降、12月20日までに232組の男女を引き合わせ、交際に繋がっているものもあるということです。
一方、情報を登録・閲覧するコーナーは、1カ月先まで予約で埋まっています。そのため、より多くの人が利用できるよう1月以降、11日と22日は利用可能時間を拡大することなどを決めました。