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いじめについて考える…いじめゼロ子どもサミット 香川・高松市

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 いじめについて考える「いじめゼロ子どもサミット」が、高松市で開かれました。

 地域の人と一緒にいじめをなくそうと、香川県教育委員会が2009年度から3年に1回開いているサミットです。県内の小中学生が主体となって企画・運営しました。

 今年は瀬戸大橋開通30周年記念として、岡山県の中学生7人を招待し、約270人で高松市の商店街をパレードしました。

 また、子どもたちが作詞をしたいじめゼロの歌を、歌手のmimikaさんと一緒に披露しました。

 意見交換会では、カマタマーレ讃岐や香川オリーブガイナーズなどのスポーツ選手や大学教授を交えて、いじめ防止について、それぞれ意見を発表しました。

(岡山県の参加者は―) 「今回のサミットでの経験を(岡山県でも)生かしていきたい」

(香川県の参加者は―) 「このこと(サミット)を通じて友達もできたし、しっかり話し合えたのでよかった」

(いじめゼロ子どもサミット/岩澤直孝 委員長) 「少しでもいじめの件数が減って笑顔になれる人が多くなったら」

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