トップレベルのプロ棋士が出場する将棋大会が15日高松市で開かれました。対局したのはあの将棋界のレジェンドです。
高松市のサンメッセ香川で行われたのは「将棋日本シリーズ」の2回戦の1局です。
対局したのは14年ぶりに香川県を訪れた、羽生善治 竜王と平成生まれ初のプロ棋士、豊島将之 棋聖です。2人のこれまでの対戦成績は14勝14敗と五分。一進一退の攻防が繰り広げられました。
また、小学生以下の子ども将棋大会も開かれました。羽織とはかまを着てプロ棋士さながらの鋭い目つきで一手を指していました。
(愛媛から訪れた子どもはー) 「羽生竜王の好きなところは、いろんな戦法を指したりするところです」 (Q.羽生竜王にあこがれたりする?) 「はい、普通にしますとにかく強いってとこで」