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1日約6500食を供給 総社市に新しい学校給食センターが完成、新学期から本格稼働 岡山

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 岡山県総社市に、新しい学校給食センターが完成しました。新学期から本格稼働します。

「総社市地食(ちた)べ学校給食センターえがお」の完成記念式典には、関係者や市内の小学生が参加しました。

 総社市内全ての小中学校合わせて19校、1日約6500食の給食を作ります。これまで総社市には2つの給食センターがありましたが、老朽化が進んだことや新総社大橋が開通し給食をスムーズに運べるようになったため1つにまとめました。

 センターには、アレルギーの児童生徒に対応するため個別の調理室を作ったほか、コンテナごと消毒・乾燥することができる機械を導入しました。

 児童たちは早速ここでできた給食を味見していました。

(児童はー) 「立派な給食センターだと思います」 「温かい給食が食べられるのでうれしいです」 「おいしい給食を食べたいです」

(総社市/片岡聡一 市長) 「愛を込めて作っていく調理場であってほしいと願っています」

 給食センターは新学期が始まる9月2日から稼働し、地産地消を進めていくということです。

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