高松市の高校でスタントマンが18日、自転車での事故を再現して注意を呼び掛けました。
高松東高校で開かれた交通安全教室では、プロのスタントマンが自転車の傘さし運転などによる事故を再現しました。
（参加した生徒はー） 「ちょっとしたことで本当に大きな事故になってしまって、そのあとけがしてしまったりというのが怖いと思った」 「自分も自転車通学なので朝に時間がなくて急いだりするので、もっと余裕をもったりとか安全に運転しようと思った」
（高松東警察署／山本眞 交通課長） 「人の動きが慌だたしくなる季節なので、心にゆとりを持って運転に心掛けてほしい」
香川県警は、11月までに自転車の傘差し運転や信号無視などで約8200件、指導・警告をしていてそのうち2割ほどが高校生です。
