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〈新型コロナ〉緊急で一時的な生活資金が必要な世帯対象 約5億3800万円の補正予算を専決処分 岡山

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 新型コロナウイルスの影響で生活が困難な世帯を支援するため、岡山県の伊原木知事が約5億3800万円の補正予算を専決処分しました。

 岡山県の伊原木知事は約5億3800万円の補正予算を専決処分し、2019年度の一般会計に計上しました。このうち国の緊急対策を受けて行う特例貸し付けには4億5700万円を計上しました。

 感染拡大の影響による失業や休業で収入が減り、緊急で一時的な生活資金が必要な世帯を対象にしたものです。失業の場合は最大月額20万円を原則3カ月、貸し付けます。

 貸し付けは3月から始まっており、市町村の社会福祉協議会に申し込みます。

 学校の休校で、放課後などデイサービスの利用が増えた保護者への補てん予算なども計上しました。

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