岡山県津山市久米地区の特産「ジャンボピーマン」の出荷が3日、始まりました。
普通のピーマンよりも肉厚で3倍から4倍の重さがあるジャンボピーマン。収穫されたばかりのジャンボピーマンが津山市久米地区の選果場に次々と運びこまれ、選別作業が行われました。
ジャンボピーマンは苦味が少なくて甘味が強く、子どもも食べやすいのが特徴です。2020年度は14トンを岡山県や広島県の市場などに出荷する予定です。
(JA晴れの国岡山ジャンボピーマン部会/土居治 部会長) 「生でも非常にジューシーでおいしいのでいろんな食べ方で使用していただきたい」
ジャンボピーマンの出荷は11月下旬ごろまで続きます。