新型コロナウイルス感染拡大・第3波への懸念の声が上がる中、高松市のライブハウスでは感染症対策を学ぶ講習会が行われました。
(白戸ゆめのリポート)
「新型コロナの影響を受けイベントの制限など大幅に収入が減少しているライブハウス。安心・安全に再開するために知恵を出し合います」
講習会にはライブハウスの運営者や音響会社などから約25人が参加しました。
4月の「緊急事態宣言」以降、香川県ライブハウス協会の加盟社の多くが一時営業を取りやめました。
これまでに約7割が再開していますが、ガイドラインにのっとりイベントの収容人数は定員の50パーセント抑えています。
20日は、高松市保健所の職員が現在行っている対策の有用性や、正しい手洗いの仕方などを指導しました。
(主催した「高松DIME」/坂東栄治 代表)
「なるべくお客さんがたくさん入れるような環境を用意して、安全安心を担保した中でライブを続けていきたい」