28日、JR四国は2021年度の鉄道収入が、想定していた事業計画の7割ほどにとどまる見通しであることを明らかにしました。
JR四国の1月の定期を除く鉄道収入は約11億8700万円でした。2021年より50%ほど増え、4カ月連続で前年を上回りました。しかし、2月は23日までの速報値で2021年の94%にとどまっていて、前の年に届かない見通しです。
また、2021年度の鉄道収入は、JR四国が2021年3月末に発表した事業計画の7割ほどにとどまる見込みだということです。
(JR四国/西牧世博 社長)
「オミクロン株の影響が今月上旬くらいがボトムかなと思っていまして、新年度くらいからはこの状況が好転するのかなと」