JR四国が4月の営業概要を発表しました。2021年の同じ時期と比べると鉄道収入は回復傾向にあるようです。
定期を除く鉄道収入は15億9300万円で、2021年の同じ月を70%近く上回りました。理由としては、3月にまん延防止措置が解除され行動制限がなかったことを挙げました。
定期を含めた鉄道収入は新型コロナの影響が出る前の2019年と比べると6割ほどにとどまっていますが、西牧社長はさらなる回復に期待感を示しました。
(JR四国/西牧世博 社長)
「今年の事業計画にそこそこの数字が出る。そのまま年度末まで9割まで回復していただくのが良いと思っています」