23日に再開する高松―ソウル線について香川県の池田知事は、強い期待感を示しました。
(香川県/池田豊人 知事)
「(ソウル線の再開によって)ビジネス、観光の両面で、再び韓国と香川県の相互交流が活発に行われると思います」
エアソウル高松支店によると、高松―ソウル線の予約状況は、11月が約85%、12月が70%ほどで概ね順調だということです。
また、高松空港についても十分な対応ができるだけの人員が確保されているということです。
池田知事は、他の地方空港よりも早く国際線が再開する利点を生かして、韓国や台湾からの観光客を今後も増やせるよう、旅行会社と連携しながら新しい観光商品の開発や県のPRにも力を入れたいと意欲を示しました。