高松市美術館が1988年8月の開館から35周年を記念し、教科書に載るような名作から20世紀の日本と西洋の美術をたどる展示を9月30日に始めます。
展示するのは、岸田劉生や藤田嗣治、岡本太郎、マティスやピカソといった日本と西洋の巨匠による絵画や版画など78点です。
東京国立近代美術館が所蔵するコレクションを中心に、高松市美術館や熊本県立美術館の作品を集めました。
開催期間は、9月30日から11月19日までです。
開館35周年を迎えた高松市美術館には、2023年3月末時点で617万8679人が来館しています。