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連携して道路の陥没対策へ 香川県で連絡会議 8市9町の道路管理者・事業者ら約60人が参加

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 2025年1月に埼玉県で起きた道路の陥没事故を受け、香川県でも関係者が連携して対策が始まりました。

 高松市で開かれた「地下占用物連絡会議」です。県内の8市9町の道路管理者や水道、電気通信事業者ら約60人が参加しました。

 2025年1月、埼玉県八潮市で起きた道路の陥没事故を受けて、国土交通省の要請で全国的にこうした取り組みが進んでいます。

 第1回の会議では道路管理者と事業者の連携をさらに強化し、データを共有するなどして対策を進めることを確認しました。

(香川河川国道事務所/横田直紀 副所長)
「香川県内においてもそのような(道路陥没の)事故が起きないとは限りませんので、未然に防ぐべき必要な措置は取っておく必要があると思っています。各機関データを持ち寄って協力しながらやっていこうと」

 今後、道路の状態や設備の点検結果などの情報共有を進め、7月に2回目の会議を開く予定です。

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