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四国の百貨店・スーパーの2025年3月の販売額 5カ月連続で前年上回る 香川

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 四国経済産業局が2025年3月の四国地域の百貨店・スーパー全店260店の販売状況を発表しました。それによりますと、販売合計額は486億3000万円で前年同月比+4.3%と、5カ月連続で前年を上回りました。

 業種別にみますと、百貨店4店の販売額は62億8000万円で前年同月比-6.2%となりました。四国経済産業局は、インポートバッグの動きが鈍かったことや、値上げなどの影響で化粧品が不振だったことなどを要因にあげています。一方、スーパー256店の販売額は423億4000万円で、前年同月比+6.0と5カ月連続で前年を上回り好調でした。生鮮野菜などの相場高やコメの価格上昇が売り上げを押し上げる傾向にあったと分析しています。

 県別にみますと、香川県の百貨店・スーパー全店89店の販売額は、159億2000万円で前年同月比+5.0%で5カ月連続で前年を上回りました。品目別では飲食料品などが好調。身の回り品などは前年を下回りました。

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