部下の職員にパワーハラスメント行為をしたとして、三豊市の50代の男性職員(課長補佐級)が25日、減給10分の1・1カ月の懲戒処分を受けました。
三豊市によりますと、男性職員は2024年6月から2025年3月までの間、部下の職員にパワーハラスメント行為をしたということです。被害を受けた職員が上司に申し出てパワハラが発覚しました。
被害者のプライバシーを侵害し、二次被害を与える恐れがあるとして、三豊市は詳細な情報を公表していません。
三豊市の山下昭史市長は「市職員がこのような非違行為を行ったことは誠に遺憾であり、市民の皆さまに深くお詫び申し上げます。今後は指導を徹底し、再発防止と信用回復に努めてまいります」とコメントしています。