金価格高騰のなか、“純金の1万円札”が販売開始。その値段は。
山口県下関市で開催されている金の展示販売会「GOLD FAIR」。並べられていたのは約100点、総額6億円の金製品です。
純金製の雛人形は47万3000円。
高額なものでは1000万円超えの純金の「茶器」。
大きな「茶釜と風炉」のセットは、なんと約2億8000万円。
今回、注目なのが見慣れた福沢諭吉の1万円札ですが、純金製になると、その値段は100倍の100万円に。新しい「渋沢栄一の1万円札」も用意されています。
また、購入者特典として…。
主催者 西畑吉健さん 「どうぞお召し上がり下さい」
お盆の上に乗っているのは「純金の茶わん」。購入者特典で“もらえる”わけではありません。
特別な「純金茶わんで抹茶体験」。金の購入者だけが味わうことができる優雅な体験です。
主催者 西畑吉健さん 「金製品は見たり触るだけで元気が出る商品。長い間、使っても変質せず、ずっと楽しめる」