アメリカのトランプ大統領は、ロシアのプーチン大統領との首脳会談はまもなく実現できるという認識を示しました。
アメリカ トランプ大統領 「日程は決まっていないがまもなく実現できるだろう」 「(Q.今月中にも?)まあ、まもなくだ。どうなるか見てみようじゃないか」
トランプ大統領は16日、記者団に対し、プーチン大統領もゼレンスキー大統領も戦闘を早く終わらせたいと思っていると述べ、プーチン大統領との首脳会談はまもなく実現できるという認識を示しました。
トランプ政権は戦闘の終結に向けてロシアの政府高官と協議するため、中東担当のウィトコフ特使と安全保障担当のウォルツ大統領補佐官が17日中にサウジアラビアに入るほか、ルビオ国務長官も現地入りする予定です。
また、ブルームバーグ通信はトランプ政権がヨーロッパ側に対し、停戦を4月20日のキリスト教の「復活祭」までに実現したい考えを伝えたと報じています。