俳優・広瀬すずが、三井不動産の人気シリーズ 「三井のすずちゃん」新CM「経年優化」篇に登場した。CMでは、主演映画「ちはやふる」から約10年ぶりに百人一首に挑戦。その喜びを明かした。
広瀬は久々の百人一首への挑戦について、「懐かしさすらありました。完成してつながれた時の映像がどういう感じになるんだろうと思った。(撮影時は)見たことあるなというアングルもあったので色々含めて懐かしさと楽しみがあった」と、10年前を振り返りながらも、CM撮影と映画撮影で類似していた点があったことを明かした。 また、袴姿で撮影を行ったことについて「いつもは私服で、街でワイワイしながらの撮影だったので新鮮。お着物好きなのでうれしかった!」と、新たな衣装に心を躍らせていた。
今回の新CMは、三井不動産グループが目指す街づくりの理念である、時を経るごとに魅力が増していくという考え方の「経年優化」がテーマ。新CMにちなみ、年々成長を感じることについて聞くと「心にゆとりができた」と笑顔。「10代や20代前半の時と比べて全然違う。自分でも自覚があるほど”ゆとり”がある。焦らなくていい時間が増えてマイペースに自分がやりたいことも1 つずつ明確に年々なってきていて大人になったなと思う」と明かした。
一方、もっと成長したいことは、朝の目覚めの良さだと明かし、「早めにアラームをかけると、早めにかけたことを後悔して二度寝する。私生活にもゆとりがある生活をしたい」と、プライベートでの目標を明かした。